今回は、世界中で大ヒット中のあの人気海外ドラマ、「ウォーキング・デッド」の記念すべきシーズン1の第一話のあらすじと、シーズン1の脚本・監督についてご紹介していきたいと思います!
9シーズンも続くこのドラマは、どのように始まったのか、また、大ヒット作となったこのドラマの脚本・監督は誰が行なっているのか気になりますよね〜!
まだウォーキング・デッドを見たことがない方も、楽しんでいただける記事になっていると思います。この記事がきっかけでウォーキング・デッドファンになっていただければ本当に嬉しいです!
ウォーキング・デッド シーズン1 第一話 あらすじ・ネタバレ
映像は、主人公のリックが病院で目を覚ますところから始まります。
リックは、同じ保安官で親友のシェーンと勤務中に、応援要請を受け、逃走車の現場に向かいます。
この親友のシェーンとは今後一悶着あるんですよね笑
友情とは何か考えさせられます。。。。
そこで逃走中の犯人と銃撃戦になり、リックが撃たれてしまいます。そのまま彼は昏睡状態に。
そのまま病院に運ばれてなんとか一命は取り留めたようです。
昏睡状態の彼が目を覚ますと、シェーンがお見舞いにもってきてくれた花束はカラカラに枯れてしまっていました。リックが病院に運ばれてきてから、長い時間が経過したことがわかります。
リックは、病室を見渡しましたが、状況が理解できません。
必死に体を起こし、やっとの思いで病室を出ると、院内には異様な雰囲気が漂っています。
この独特の腐敗した病院の雰囲気、すごかったです!いわゆるゾンビパニックの序章という感じですが、腐敗感がよりリアルに表現されていて、見ているこっちもその場にいるかのようにハラハラせざるを得ませんでした。
廊下を進むと、残酷な状態の女性の遺体が、、、。
また、南京錠をかけられた大きなドアに近づいてみると、中から怪物のようなもののうめき声と同時に、間から人間の手のようなものが出ているではありませんか。
リックは、異常を感じ取り、ヨロヨロしながらも慌てて病院の外にでました。
しかし、そこには、ハエたかる死体の山があったのでした。
病院の敷地からでるために、近くにあった自転車に乗ろうとしたリックですが、
すぐ隣には下半身のない遺体が。すると、死んでいるはずの遺体が動いたのです!!
うめき声をあげながら近づいてくる得体の知らない怪物から逃げ、
妻ローリと息子カールを探しに自宅近辺に探しにいきますが、彼らの姿は見つかりません。
現実なのか、夢なのか分からず戸惑うリック。
自分が一人ぼっちでこの状況なら、もう死を覚悟するくらいですね、、、リックのように強くいきていける自信はありません。笑
途方に暮れて段差に腰掛けていたリックは、後ろから誰かにいきなりスコップで殴られます。殴ったのは少年(デュエイン)。そして、父親(モーガン)を呼びました。
ここで、初めて普通の人間と出会うリックですが、モーガンも今後、シーズンをまたいだ主要人物になってくるんですよね〜!早く先まで書きたいです、、。笑
頭を殴られ意識を失ったリックが目を覚ますと、手足をベッドに縛られ、モーガンに傷の手当てを受けていました。
モーガンから、何の傷か、また、噛まれていないか、熱はないかなどの質問を受け、一通り答えたリックはやっと手足を解放されました。
そして、何も知らないリックに異常な世の中のことを教えました。
それは、リックが見た怪物のようなものは、人間ではなく“ウォーカー”であること、ウォーカーは大きい音に集まること、ウォーカーは生きた人間を食べること、噛まれたら熱が出で死に、その後ウォーカーとしてよみがえってしまうことでした。
窓から外の様子を見て泣き出すデュイン。ウォーカーになってしまった母親の姿を見つけてしまったからでした。
モーガンは、妻がウォーカーに噛まれたが、自分の手で殺すことができずウォーカーになってしまったことをリックに話しました。
ウォーカーを観察する際に毎回母親、妻の姿を見てしまうというのは本当に辛いですよね、、このシーンで私は胸が苦しくなりました。
モーガン親子とリックは、いろんな話をしながら夜が明けるのを待ちました。
朝になって、三人はリックの自宅に向かいました。
一定の食料や洋服、記念のアルバムなどがないことから、リックの妻と息子はどこかへ避難しているはずだと、モーガンはリックを慰めます。
そして、アトランタには、大きな避難所があり、対策センターが問題解決に当たってくれているという噂も教えてくれました。
その後、リックは武器を確保するためにモーガン親子を連れて職場の警察署へ向かいます。
警察署では温かいシャワーがまだ出ており、少しの間リラックスすることができました。
保管してあった銃を分け合い、数日はこの町に残るというモーガンに、トランスシーバーで決まった時間に連絡を取ると約束したリックは、妻や息子が避難したであろうアトランタに向けて出発します。
しかし、道中で待ち受けていたのは大量のウォーカーたち。
何千人というウォーカーが町中に広がり、必死で逃げるリック。
逃げ場を失ったリックは、戦車の中に身を潜めた。もう終わりか、、と死を覚悟した瞬間、「おい、そこのアホ、乗り心地は?」と拍子抜けする無線が!!!
これが、私がウォーキング・デッドの中で一番大好きなあの人とリックとの出会いなのでした。
果たしてこの絶体絶命の状況からリックは助かることができるのか!?
第二話が気になりますよね〜
ウォーキング・デッド シーズン1 第一話 感想
記念すべきシーズン1の第一話は、シーズン9が終了したばかりの今振り返ってみても、本当に面白い出だしだったな〜と感動します。
ここで登場する、生きている人間は、後々キーパーソンになってきますし、こんなところではじまりと繋がるんだ!という発見もあっておもしろいです。
第一話のポイントは、本当にハラハラドキドキが止まらないというところです。
なぜリックは病院にいるのか、そして、なぜ病院は異様な雰囲気に包まれているのか、なぜ人が無残な姿で死んでいるのか、なぜウォーカーが発生しているのか、などの意味が全くわからない状況が恐怖心を引き立てます。
また、ウォーカーのグロテスクな特殊メイクにも圧倒されました。
私自身がまだ、ウォーカーに慣れていなかったというのもあるかもしれませんが、初めてウォーカーを見たときには直視することができませんでした。
(今となっては、夜ご飯を食べながら楽しんでいますが。笑)
そのくらいリアルにメイクされています。しかし、かなり慣れますので、グロテスクが苦手な方もご安心を!(私もグロテスクはあまり得意な方ではありませんでしたので。)
さて、第二話からは、待ちに待った私の大好きなあの人との出会いです。
第二話もお楽しみに!!
ウォーキング・デッド シーズン1 監督について
こんなに大人気になったドラマの脚本家・監督は誰だろう、また、シーズンにごとに何となく雰囲気がちがうな〜と思っていたので、気になって調べてみました。
すると、シーズンだけでなく、話ごとに脚本も監督も変わっていることがわかりました!!!
例えば、シーズン1の3話までの脚本は、フランク・ダラボンが執筆し、第4話は、原作者で製作総指揮もしているロバートカークマンが執筆しているみたいです。
どおりで、シーズンごとのオープニングの雰囲気や、作品中の音楽が変化しているんですね!!
また、シーズン4からシーズン7までエイブラハム役で出演していたマイケルカドリッツがシーズン9第7話「楽器への想い」で監督としてカムバックしていたこともわかりました!!!
個人的にこれを知った時は一人でテンションが上がりました!!
私は、リックとともに長い旅をしてきた仲間には愛着を持ち、
勝手に自分も仲間だと思っている節があったので、死んだときには本当にショックで号泣するくらいでした。
だから、監督という形でエイブラハムがカムバックしているという状況が本当に嬉しかったのです!
そして、今後、シーズン9で卒業を発表している主人公のリック役を演じたアンドリュー・リンカーンもシーズン10に監督としてカムバックするとの意思があることをEW.comに明かしたそうです!!!
個人的に、リックはまた作品中に戻ってくるのではないかと期待していたので残念でしたが、どのような形ででも、またアンドリューに触れ合えるのであれば嬉しい限りです!ますますシーズン10が楽しみになってきました!!
まとめ
今回は大ヒットドラマウォーキング・デッドの始まり、シーズン1の第一話を紹介してきました。
続きがきになる!!という方も多いのではないでしょうか。
記事を読んで少しでもいいなと思ったら、ぜひドラマを見てみてくださいね!
きっとあなたもウォーキング・デッドファンになりますよ。
ウォーキング・デッドの様に、極限状態に置かれた人間模様はハラハラ・ドキドキさせられて、すごく面白いいですよね!
その他にもおススメなのが、ドラマ「3年A組」。2019年冬のドラマで大ヒットを記録したこの作品も、その力強いメッセージに多くの10代が感動させられました。
こちらのブログに「3年A組」について詳しく書いてある記事もあります!
よろしければこちらもおススメですのでどうぞ!!
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